責任とは、難しいことではない。


皆さま、こんにちは!映寿会みらいグループです。
生きていると「責任」という言葉に触れることが多くあると思います。
今回はこの「責任」についての
映寿会みらいグループ・北元理事長の考えをご紹介いたします。

万策を尽くしても起きる事故と責任

当然のことですが、事故はあってはならないものです。
だから事故を未然に防ぐために、
何重もの危機管理業務を継続して遂行する必要があります。
基本は、今そこにあるリスクを理解し管理することです。
しかし、それでも事故が発生する時がある。
どんなに分厚い業務マニュアルも役に立たない時がある。
それは判断ミスではなく理解不足、管理不履行が原因である。

そして、起きてしまった過失の責任について、
日本は、非常に曖昧なところがあり、
きっちりとした教育がされていません。

会社で不祥事が発生すれば真の原因を究明せず、
トップが謝罪し辞めることで、一件落着させてしまう。
だから、同じような不祥事が頻繁に起きてしまう。
さらに、責任の所在よりも日常の人間関係を重視するために
現場の管理が甘くなるきらいがある。

過去に、不祥事のあった会社の会見で、
会長兼社長が病気を理由に出席しなかったことがあったが、
まさしく義務不履行、責任回避の典型的事例。
人として一番言われたくない言葉「恥を知れ」
と多くの人が思ったことでしょう。

どんな人も責任から逃れられない

船舶事故の場合、問題になるのが船長の危機管理。
船長には乗客、クルー全てを安全に降ろしてから
下船するという最後下船の義務があります。

しかし、これは船舶に限ったことではなく、
企業などの法人も同様で、私も最後に下船する義務がある。
ただそれは義務であり、責任の取り方であり、
人の道を外さないということである。

どんな立場の人であれ、
義務と責任から逃れることは出来ない。
それをしっかり心に受け止め、
人の道を外さない仕事をするか否かが問われているのです。
しかし、何も難しいことではありません。
ただ優しい心で真面目に正直にルールに従い仕事をするだけです。

医療法人社団 映寿会
社会福祉法人 中央福祉会

理事長 北元 喜洋