性格は仕事によってカタチづくられる


人にはそれぞれ個性があり、
その性格は持って生まれたものと家庭環境であるが、
職業とお金との距離感も性格の形成に大きな影響を与えていると思う。
それをベースに、国民性や文化、家族との関係が
プラスされてその人の性格が形づくられていく。


アメリカでの希望と挫折(3)


私がアメリカに渡ったその年に、
香港の人気俳優であったブルースリーが亡くなった。
そのことで、ボストンからサンフランシスコへ向かう先々で、
「ブルースリーが亡くなったぞ。」と何人もの人から声をかけられた。


アメリカでの希望と挫折(2)


※ニューハンプシャー州からサンフランシスコまでバスで移動した約5000kmの経路


ニューハンプシャー州のキャンプ場Camp Quinebargeでの雇用期間も終わり、
日本への帰途につくことになった。


生きる力(2) 人生をデザインする



先日のブログで、他者と共感することが
「生きる力」の支えになることを紹介した。
しかし一方で、人生100年時代にあっては、
自分自身と向き合い、個性を大切にして生きる姿勢も必要だ。


生きる力(1) 共感したい気持ちが、行動を後押しする


感情による行動の支配ではなく、
行動が感情を管理することを目指す「行動健康学」。
しかし、「なぜ人間は生きるのか」だったり
「生きる喜びとは何か」という
根源的な問いとつながる「生きる力」を高めるためには、
感情によるエネルギーも欠かせない。
とりわけ、家族や仲間たちと喜びや楽しみを共感したり、
美しい絵画や風景に感動する、といった柔らかな感性は、
「生きる力」の強固な支えとなる。